2019年最新版!おすすめのシンボルツリーと人気ランキングを画像付きでご紹介!

シンボルツリー

特別な想いを込めて植えるシンボルツリー。
家を建てた時、お子様が誕生した時など、「記念樹」として迎えることが多いのではないでしょうか。

シンボルツリーは長い間ともに時を重ねていく、言わば家の一部。
だからこそ気候や環境、お手入れなど、ご自身のライフスタイルに合ったシンボルツリーを迎えたいですね。

今回は、北欧Life logが独自に調べた《Google検索数_人気ランキング》を中心に、洋風のナチュラルガーデンに合うおしゃれなシンボルツリーや、育て易さなども考慮したおすすめのシンボルツリーをご紹介致します。

 

 

シンボルツリーのGoogle検索数 人気ランキング

このランキングは、Google検索結果に基づいた、人気ランキング になります。
※[シンボルツリー 〇〇]といった、検索キーワードに対する検索数順。

売上や販売本数などのランキングではなく、シンボルツリーに興味のある方々が、
「実際にはどんな木を検討しているのか」
「本当に人気のある木は何か」
などのヒントになるかと思います。

それではランキングを見ていきましょう。

 

1位 オリーブ 検索数:980件

 

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検索数ランキング堂々の1位は、“平和の象徴” オリーブ。
検索件数は2位の2倍以上!人気度の高さがわかりますね。

オリーブは何と言ってもナチュラルな雰囲気がとても素敵。
常緑樹なので一年中楽しめますが、生育スピードが早めで高木(※)なので、十分なスペースの確保とこまめな剪定が必要です。
※高木:樹高5m以上の木

 

2位 アオダモ 検索数:430件

 

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黄緑色の葉と白っぽい幹が爽やかさを感じさせるアオダモ。
春には可憐な白い花が咲き、玄関や庭先が明るい印象に。
生育スピードは比較的緩やかで、剪定や害虫対策なども頻繁には必要としません。
アオダモも落葉高木のため、成長後のイメージと広めのスペースの確保が必要です。

 

3位 モミジ 検索数:360件

 

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こちらは色づく前のイロハモミジ。
和風住宅はもちろん、意外にも洋風住宅にも溶け込んでくれます。
モミジはやはり秋になると緑色の葉が徐々に赤や黄色に色づき季節の移り変わりを感じることができるのが魅力。
落葉高木樹で年に一度は剪定が必要です。

 

4位 ハナミズキ 検索数:350件

 

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梅、桜と同じくらい春を感じさせてくれるハナミズキの花。
白やピンクの可愛らしい花が可愛いですよね。
秋には葉が徐々に紅葉し赤い実をつける姿も楽しむことができます。
比較的丈夫な落葉高木です。

 

5位 ヤマボウシ 検索数:280件

 

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緑の葉の中に白い花が映え、とても素敵です。
夏の終わり頃から可愛らしい赤い実をつけるのですが、それはまるでさくらんぼの様。
生育スピードは比較的緩やかな落葉高木。

 

6位 シマトネリコ 検索数:230件

 

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シンボルツリーとして人気の木の一つ、シマトネリコ。
和風・洋風どちらにも合うナチュラルな雰囲気と、一年中緑を楽しめる常緑高木樹なのが選ばれやすいポイント。
意外と生育スピードが早いので、こまめな剪定などお手入れが必要です。

 

7位 ソヨゴ 検索数:190件

 

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初夏には白い花を、秋には赤い実(雌株のみ)をつけ、季節の移り変わりを楽しめる常緑高木です。
暑さ、寒さ、どちらにも強く生育スピードは比較的ゆっくりな為、スペースさえ確保できれば育てやすい木です。

 

8位 ユーカリ 検索数:180件

 

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ユーカリはとても多くの種類があります。
中でも人気なのは丸くて可愛らしいシルバーリーフが特徴のユーカリグニー。
お部屋に飾ったり、虫除けとしても活躍したりと楽しみ方も豊富なのが魅力的な常緑高木です。
また生育スピードが早く、剪定などこまめなお手入れが必要です。
ユーカリの他の種類として、ほのかにレモンの香りがするレモンユーカリやユーカリポポラスも人気です。

 

※検索数は、2019年7月 北欧Life log調べ(四捨五入、変動あり)

 

上記以外で人気のあるシンボルツリー

フェイジョア

 

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初夏には可憐なエディブルフラワーを咲かせ、秋には甘酸っぱい実をつける常緑低木(※)です。
鑑賞するだけでなく、食べる楽しみもあるなんて嬉しいですね。
※低木:樹高3m以下の木

 

シルバープリペット

 

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庭の中にシルバーリーフがあるだけでグッとおしゃれで洗練された印象に。
初夏には白い小花が咲き誇るのも楽しみの一つです。
常緑低木で比較的扱いやすいのも魅力的。

 

 

低木でおすすめのシンボルツリー

ピットスポルム

 

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洋風ガーデン向きのおしゃれな低木です。
暑さや寒さに耐性があり、生育スピードも緩やかなのでお手入れの頻度が少なくて良いのもおすすめポイントです。

 

ブルーベリー

 

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お庭に一つ、果実のなる木があると収穫の楽しみがありますよね。
やや手をかける必要がありますが、緑の葉の涼やかさとか果実どちらも楽しめるのでおすすめです。
ちなみに、ハイブッシュ系(寒さ○暑さ×)とラビットアイ系(寒さ×暑さ○)があるので、お住いの地域により選ぶ際の参考にして下さい。

 

 

常緑樹でオススメのシンボルツリー

シマトネリコ

何と言っても洋風・和風様々なテイストに合うナチュラルな見た目がGood。
暑さに強く、日陰もOKなので比較的植える場所にとらわれずに育てられるところもおすすめの理由です。
害虫対策や剪定などそれなりにケアは必要ですが、“シンボル”として存在感ある一本になると思います。

 

シルバープリペット

プリペットは葉も花も小さめで洗練された印象ですが、中でもシルバーリーフのこちらは上記ランキングでも人気のオリーブやユーカリなどナチュラルテイストがお好きな方におすすめしたい木です。
成長スピードは早めなので剪定や害虫対策は必要ですが、低木なので扱いやすいですね。

 

オリーブ

前述した通り、生育スピードの早さなどこまめなケアは必須ですが、ナチュラルガーデンに合うおしゃれな佇まいは魅力的ですよね。
鉢植えで楽しむなど、ライフスタイルに合わせた育て方をおすすめします。

 

 

総合的におすすめのシンボルツリー

アオダモ

暑さと寒さ、どちらにも耐えられる丈夫さや、スタイリッシュ感とナチュラル感を融合した見た目。
比較的手のかからない木なので、様々な環境やライフスタイルにマッチしやすいシンボルツリーです。

 

シマトネリコ

アオダモと比べると寒さには弱いですが、植える場所を選ばないのがおすすめ理由の一つ。
こちらもナチュラルな印象で様々な住宅やお庭に合わせやすいのも良いですね。

 

ピットスポルム

シンボルツリーとしては個性的な存在かもしれませんが、洋風ガーデンに合う洗練された印象と、意外にもあまり手の掛からないところがおすすめです。

 

フェイジョア

シンボルツリーとしての存在感、可憐で食べられる花や実をつけてくれる育てがいのあるところが魅力です。
寒さには少し弱いですが意外と手が掛からないのでおすすめ。

 

ヤマボウシ

葉も花も可愛らしく、高さもあるのでシンボルツリーとして存在感十分。
落葉樹ですのでこまめな葉や花のお掃除は必要ですが、生育スピードは緩やかなので剪定はのんびりでも大丈夫です。

 

 

まとめ

シンボルツリーを植える場合、スペースや立地、気候やライフスタイルなども考えなくてはならないですが、できる限り理想を形にしたいですよね。

✔見た目の印象

✔植えるためのスペース・成長後の高さをしっかりとイメージ

✔剪定・害虫対策など手入れに必要な頻度を確認

✔日陰日向・気候との相性

これらのポイントを参考にしていただきながら、読者の皆様にとってぴったりのシンボルツリーが見れば幸いです。

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