北欧住宅の間取りをたっぷりご紹介!リビングやキッチンについても徹底解析!【図面付き】
この記事では実際の間取りやリビングそしてキッチンの写真をご紹介しながら、北欧住宅ライフをお伝えして行きます。
まずは見ているだけで住みたくなる、間取りを一挙ご紹介!
こちらはリビング、ダイニング、キッチンと、家族の動きを常に見ることができるタイプ。
壁や柱が少ないと、模様替えなどもバリエーションが出せるので楽しいですよね。
北欧の高い基準で造る家だからこそできる大空間です。
4LDKタイプのこちらのお家は玄関部分が吹き抜けになっているので開放感があり、家の中に入った瞬間、家族の声がリビングや子供部屋から聞こえてきそう。
外を囲むウッドデッキも最高に素敵です。
こちらは少し縦長の間取り。
リビングからロフトまで吹き抜けになっているので開放感は抜群!
2階のフリースペースは天井も高く、こういうフリースペースを第二のリビングや書斎風に使用するのもオシャレですね。
こちらは3LDKタイプで、空間を贅沢に使った間取り。
リビングは吹き抜けでキッチンはアイランド型、家族で過ごす時間を楽しめる空間ですね。
ウッドデッキやお庭などもあり、とてもバランスの良い間取りです。
こちらは参考までに、同じ土地で違う間取り図を。
Type:1は階段を直線型にすることで、1階2階の導線がスムーズになり、家の中の一体感を感じやすくなっています。
Type:2は階段をコの字にすることで、1階はリビングとキッチンのスペースを広く、2階は廊下にクローゼットスペースを設けることができていますね。
間取りのイメージが決まったら、次は具体的な空間をどのようにしていくかのイメージ作りを。
家族団欒の中心的空間!リビング
2階をリビングスペースにしたことで、天窓からも明かりが差し込むリビングに。
天窓は通常の窓の3倍光を取り込みます。
壁と天井も床と同じパイン材を使用し、木の柔らかさを感じるリビング。
壁の色や素材を面によって変えることで、オシャレ感のある雰囲気に。
白を基調としたリビングは、心も爽やかになりそう。
リビングとキッチンの間の壁に少しカーブ(アール壁)を付けるだけで、一気に可愛らしい雰囲気に。
吹き抜けと薪ストーブ!これぞ北欧スタイル。
冬はストーブ一台で家の中がとても暖かくなります。
リビング、キッチン、ダイニングをフラットに設計すると家族で感じる時間がより豊かになるかもしれませんね。
こちらは薪ストーブを家の中心に置いた設計。
薪ストーブはリビングの中心に配置するか、壁際に配置するかでグッと雰囲気が変わります。
シンプルな設計と色使いで作るリビングは、住んでいて飽きが来ません。
女性の心をくすぐる、素敵なキッチンたち
こちらは木製扉を使い、柔らかな雰囲気のキッチン。
こちらは白を基調とし、デザインアクセントにレンガを使ったり、半円型の換気扇を用いて個性が光ります。
こちらもシンプルめなキッチンに、アイランド型のカウンターを設けて、家族がコミュニケーションしやすいタイプです。
L字型のキッチン。
壁にタイルや木窓があるだけで、北欧の雰囲気が出ています。
女性には嬉しい、シンクや調理台が広く、キッチンスペースを大きくとった空間。
ワンポイントにステンレスを入れると、スタイリッシュな雰囲気になりますね。
木とステンレスは意外と相性が良いんです。
こちらもお手入れがしやすいステンレスを使用し、近代的なデザインを取り入れたキッチン。
キッチンスペースにこれだけゆとりがあると、家族みんなで料理を楽しみやすくなりますね。
普通のシステム収納も良いですが、写真右上にあるような木棚も素敵。
これだけ色々なタイプやデザインがあると、いざという時に決めきれなさそうですね(笑)
まとめ
いかがでしたか?
「家の顔」である外観のデザインも勿論重視すべきところですが、家の内側、間取りや素材選びは妥協せず拘りたい部分ですよね。
これから先、愛する家族と共にその空間でどんな風に過ごしたいのか等、間取りを考えると同時に、家族の未来や人生を真剣に考えることにもなります。
今回ご紹介させていただいた様々な間取り等もご参考にしていただけたら幸いです。
ご自身の思い描く、素敵な空間になりますように。